実習生受け入れのルール
- 人数制限
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1年単位の受け入れ人数は、社員数(パートを含む法人単位)の5%を上限とします。
(法改正により、優良企業、優良監理団体と認められた受け入れに限り10%となります)
- 在留期間
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在留資格「技能実習1号」の滞在期間は1年。「技能実習2号」への移行(試験と認定)により最長3年の滞在が可能です(法改正により、優良企業、優良監理団体と認められた受け入れに限り5年となります)。
- 職種制限
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受け入れが可能な職種に制限があり、「技能実習2号」への移行が可能な職種は77職種139作業(2018年4月現在)に限られていますが、漸次緩和の方向へと進んでいます。なお、実習中の解約、職種の変更は認められません。
- 雇用形態
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実習実施機関の直接雇用となり、採用の際の面接を始め、社宅(3畳以上)の提供、技能実習計画の立案と実施などが義務づけられています。
一般的な導入スケジュールイメージ
事前決定までの期間と教育期間は、ご要望によって最短約3か月~最長10か月と変動します
